眠気を撃退するには?
「ご飯を食べた後はとにかく眠たくて仕方がない・・・」
このように感じたことはありませんか?
私も昼食後は、つい睡魔でウトウトしてしまうことがあります。
しかし、そもそもどうしてご飯を食べた後は眠くなるのだろう?という疑問に対して、今回は眠気の原因と対策についてまとめました。
眠気の要因
人には半日ごとに眠くなるサイクルがあるとのことです。
一般的な生活の人だと、午後の2時ごろと、深夜の午前2時ごろに睡魔のピークがくるようです。
これには、お昼をお腹いっぱい食べたということも多少は関係しますが、仮にお昼をぬいてもやっぱり眠くなるということです。
眠気を撃退するためには?
いくら眠くなるサイクルがあると言っても、どうしても眠ってはいけない場面もありますよね。
仕事で会議が午後にある場合や試験勉強など・・・。
そこで、絶対にウトウトしてしまうことを避ける3つの対策をご紹介します!
昼寝で脳の疲れを和らげる
1.横になって眠ってしまうと、眠りすぎて起きた時に頭がぼんやりするので、椅子などに座ったまま眠る
2.20分以上は眠らないように携帯電話のアラーム機能を使って目覚ましをセットしておく
3.仮眠する前はコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物を飲んでおくとばっちり目覚められる
4.無理に眠らなくても、一瞬ウトウトするだけでも脳の疲れは取れるので、デスクなどがある場合は、うつ伏せで目をつぶっておくだけでもかなりの効果がある
脳に刺激を与える
1.ガムを噛んで口の筋肉を動かすと、脳の血流量が増えて、眠気を防止できる
2.コーヒーなどのカフェインをとり、脳を覚醒化させる
※コーヒーが苦手な人には、薬局にカプセルのカフェイン剤があります。
3.適量のおやつを食べることで、血糖量が上がり、頭がすっきりする
4.ストレッチ運動をする
5.ミントやキシリトール入りのお菓子をとって口の中を清涼感で一杯にすると、頭がすっきりとする
ツボ指圧で眠気を防止する
会議中などに眠くなった時に役に立つのがツボ指圧です。
ツボ指圧は交感神経を活性化するので、眠気をまぎらすことができます。
こっそりやりながら眠気防止をして、会議に集中しましょう!
特に次の3か所は効果が高いようなので、チェックしてみてください。
1.百会
これは頭のてっぺんにあります。
ここを刺激すると脳の血流量が増えて、脳が活性化し眠気防止に効果があります。
2.天柱
首の後ろにあり、髪の生え際で、首の後ろの太い筋肉の少し外側にあります。
ここを刺激すると首周りの血のめぐりをよくして眠気防止になります。
3.風池
耳の後ろにある骨の下端と天柱の間にあります。
刺激の仕方は親指で頭の中心に向かって押す。ここも首周りと頭の血流量を増やして脳を活性化して眠気を防止します。
以上が眠気防止対策です。
色々な対策法がありますが、よく冷えたクリクラをグッと一息に飲むというのも効果がありますのでぜひお試しください!