【おすすめ】1日の水の飲み方ルーティーン
健康維持と美容には水分補給が欠かせません。
しかし忙しいと、なかなか習慣づけて水を飲むことも難しいですよね。
そこで今回は、1日におすすめな水分補給のタイミングについてまとめました。
水の飲み方ルーティーン
6:00 起床
朝の体は水分が足りていない状態です。
白湯や常温の水を飲むことで、血液をサラサラにして新陳代謝アップが期待できます。
冷たい水を飲むとすっきりと目覚めることはできますが、朝は内臓の機能がまだ起きていないので、胃腸の弱い方は注意しましょう。
7:00 朝食
食事をしながら大量の水を飲んでしまうと、胃液が薄まり、胃腸の消化機能を低下させてしまいます。
コップ1杯分の水を飲んでから、朝食を食べる習慣をつけましょう。
9:00 職場到着
通勤中も呼吸や汗によって水分は失われています。
特に夏場は気温も高いため、体温がより上がり水分排出量も増加しています。
職場に着いたら、水分を補給してから仕事を始めましょう。
11:00 休憩
室内で座っているだけでも、呼吸や皮膚からいつの間にか水分は失われています。
午前中のうちに、最低でもコップ1杯分の水を飲むように心がけましょう。
12:00 昼食
昼食でも朝食と同じように、胃腸の消化機能を落とさないためにも、食事しながらの水分は摂り過ぎないようにしてください。
昼食を食べる前にコップ1杯分の水を飲み、食後に再度水を飲むようにしましょう。
15:00 休憩
室内は冷房や暖房で思いのほか乾燥しているので、午後も30分おきにちびちびと水分補給するのがベストです。
おやつに甘いものを食べたときは、砂糖を分解してくれる働きを持つ、カルシウム含有量の多い硬水を飲むこともおススメです。
17:00 退社前
ここでも水分補給で体内をうるおしてから退社しましょう。
炭酸水で気分をすっきりさせるのもおススメです。
19:00 夕食
「いただきます」の前にコップ1杯の水を飲むと、満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを予防することができます。
21:00 お風呂
入浴中はたくさん汗をかくので、脱水症状を防ぐために入浴前後にコップ1杯の水を飲みましょう。
新陳代謝も高まるので、デトックス効果も期待できます。
22:00 就寝
睡眠中は約0.5~1Lの水分が失われてしまいます。
就寝前はアルカリ性の軟水で水分を補給して、酸性に傾いた体を弱アルカリ性にリセットしましょう。
いかがだったでしょうか。
自分の普段の生活に置き換えて、行えそうなところからチャレンジしてみてくださいね♪
※参考資料 藤田 紘一郎、「病気が治る!水飲み健康法 新装版」、宝島社(2020年7月24日発行)