ついついやってしまいがちなお肌のNG習慣5つ
9月は、夏の紫外線や冷房による乾燥などによって、お肌に影響を与えやすい季節となってきます。
そこで、お肌のスキンケアを今一度見直すために、ついついやってしまいがちなお肌のNG習慣を5つご紹介します。
目次
NG1 「ゴシゴシゴシ…男らしい洗顔」
シワの大きな要因の一つに「摩擦」があります。毎日行っているクレンジングや洗顔は、肌に摩擦を与えてしまう機会でもあるため注意しましょう。ゴシゴシと洗うのは絶対にNGです!
洗顔料は十分に泡立てて、泡だけで洗うイメージで優しく洗顔しましょう。また、タオルで拭くときや、化粧水などをつける時も、優しく”小鳥をなでるように”お肌を扱いましょう。
NG2 「シャワーを直接顔に…の洗顔オフ」
シャワーの水圧はデリケートな顔の皮膚には強すぎる刺激です。お肌を傷めたり、乾燥肌を招いたりしてしまいます。多少面倒でも、必ず手で優しく、クレンジングや洗顔料を落としましょう。
NG3 「熱めのお湯で洗う」
お皿洗いの時にお湯で洗うと油汚れが落ちやすいのと同じで、熱すぎるお湯は必要以上にお肌の皮脂を奪い、乾燥を招いてしまいます。
洗顔の適温は32℃程度のぬるいお湯だと言われています。体を洗った流れで熱いお湯で洗ってしまいがちですが、顔は必ず「ぬるめ」のお湯で洗いましょう。
NG4 「ベタつきを避けて保湿しない」
保湿をするとべたつくと思い、化粧水や乳液等で十分な保湿をしない方がいますが、これはNGです。洗顔後はお肌のバリア機能が弱まっているので、そのまま放置すると、お肌は自らを守るために皮脂の分泌を増加させてしまいます。
ベタつきが気になる方は、さっぱりタイプの化粧水やクリームでしっかり保湿をしましょう。目元やほうれい線の気になるあたりは特に念入りに!
NG5 「枕カバーを替えない」
使い続けた枕には、肌荒れの原因になるダニや雑菌などがたくさんついています。顔を枕につけたまま毎日寝てしまうことで、”汚肌”を招いてしまいます。
枕カバーの洗濯が面倒だという方は、枕カバーの上にタオルを敷いて、定期的にタオルだけ取り替えてあげることで、いつでも清潔な状態を保てますよ♪