熊本地震で実感した生活水のありがたさ
熊本地震の発生から丸3ヶ月が経ちました。
今回の震災で改めて、水の大切さ有り難さを痛感しましたね・・・
特に、トイレを流したり、歯磨きをしたりするときについ蛇口をひねってしまい、「あ~、そうだ出ないんだった!」と叫んでしまう。
そう、いわゆる生活水。
これが無いと本当に不便でした。
お茶飲んだり、カップ麺食べたりの飲料水は幸いクリクラがあるので大丈夫でしたけど、でも水って飲用だけじゃあないんですよね。
当然お風呂にも入れない・・・。
まさか、クリクラのお風呂は無理でしょう、もししようとしたら何本のクリクラが要るかな。
ましてクリクラでトイレは流せないっしょ、さすがに・・・。
というわけで、今回は生活水の大事さが身に染みた体験をブログにしました。(風呂は本当にあっちこっち行ったなあ)
ちなみに、私たちのクリクラ熊本工場が立地する嘉島町は、全域井戸水ですので、停電が復旧してからすぐに水が出ました。
熊本市北区に住んでいる私は、その水をもらって帰り、生活水に使用させてもらいました。
家族一同大喜びだったのはいうまでもありません。
でも、その水を使ってクリクラの生産が再開できたことの方が一番の喜びでしたけど。