意外と怖い不眠症
日本は海外と比べて、睡眠時間が短い国と言われています。
5人に1人の確率で睡眠が思うように取れない、不眠症傾向にあるそうです。
ただでさえ今の時期の朝は寒いので、ベッドから出るのも億劫ですよね。
少しでも寒さに負けず気持ちのいい朝を迎えるために、今回は不眠症対策についてまとめました
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不眠症対策8つのポイント
①就寝・起床時間を一定にする
睡眠は体内時計で調節されます。
そのため平日も週末も同じように一定のサイクルで就寝・起床するように心がけることが大切です。
休日の日でも、2時間以上誤差がないようにまずは心がけてみましょう。
②睡眠時間にこだわらない
1日に必要な睡眠時間には個人差があるので、自分にとって最適な睡眠時間を探すことが大切です。
また日中に眠気があるときには、午後4時前までに30分~60分程度の昼寝をするのが効果的だといわれています。
③太陽の光を浴びる
太陽光は体内時計を調節する働きがあります。
人は光を浴びると14時間後以降に眠気が出てくるそうです。
朝はカーテンを開けるだけでも、睡眠のサイクルが整うのでおすすめです。
④適度な運動をする
程よい肉体的疲労は心地良い睡眠に繋がります。
軽く汗ばむ程度のウォーキングなどの運動が良いそうです。
⑤自分流のストレス解消法をもつ
ストレスは睡眠の大敵です。
音楽や読書、スポーツに旅行など、自分に合った趣味を見つけ、定期的に気分転換をはかりましょう。
⑥寝る前にリラックスタイムを
リラックスすることで副交感神経を活発にすることが快眠のコツです。
コーヒーなどは控え、食事は腹8分目に抑えること。
またぬるめの入浴で体を温め、心身をリラックスさせるのが良いそうです。
⑦寝酒はダメ
睡眠にとって、寝酒は眠りの質が浅いうえに途中で目が覚めてしまうことがあるそうです。
睡眠の質を高めていくためには、お酒に頼る睡眠は控えましょう。
⑧快適な寝室づくりを
ベッド、布団、枕、照明などの眠りやすい環境づくりはとても大切です。
エアコンや除湿機、加湿器で温度と湿度を快適に保つと良いです。
いかがだったでしょうか?
不眠症はほおっておくと肥満や慢性的な疲労等の様々な病気を引き起こす可能性があります。
出来るポイントから始めていきましょう☆