活性酸素について その1
人間が一生に吸える酸素の量は2100万リッターといわれています。
これは身体の中で消費できる酸素の量です。
何か物質を作り出そうと思ったら、それだけ多くの活性酸素が発生します。
高カロリーの食事をすることは、それだけ身体の仕事を多くするようなもので、活性酸素も増えるのです。
活性酸素の発生は少なければ少ないほどよいのです。
活性酸素を少なくするためにはストレスをできるだけ少なくし、また酸素の消費量も必要最小限に留めるのがよいわけですが、食事の量も関係してきます。
活性酸素の毒を中和する物
食物はエネルギーを得るためには必要ですが、食べるのはいいことばかりではありません。
活性酸素という毒にさらされる危険をつくるので、できるだけ少ない量を効率的に使いながら、一方で発生した活性酸素を中和しないといけないわけです。
効率的に使うためには脳内モルヒネを活用するのがよいわけですが、自然界からも活性酸素を中和する物がたくさん見つかっています。
特に活性酸素を一番よく中和する物質は水素です。
水素エネルギーが無公害のエネルギーだといわれているのはその為です。
マイナスの電位を持つ
私たちもできるだけマイナスの電位をもつようにするほうが身体のためによいのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、大体0から100mmボルト以内の電位が保たれているのですが、年をとるにつれてプラスのほうへいってしまいます。
したがって、外から入れるものも、できるだけマイナスに近いものが望ましいことになります。