いよいよ紫外線が強くなってきましたね。
日焼け止めや羽織ものなど、皆さまそれぞれに対策をしていらっしゃると思います。
もちろんお肌を紫外線から守るためには、そのような対策も必要ですが、身体の内側からのケアも大切です!
そこで今回は、紫外線対策に有効な食べ物についてまとめてみました。
1.トマト
実はトマトは「食べる日焼け止め」とまで言われていることをご存じでしょうか。
トマトに含まれるリコピンという成分には抗酸化作用があり、紫外線によって作られる活性酸素を除去する働きがあります。
シミやソバカスの原因といわれるメラニンの生成も抑制するので、日焼け対策として積極的に摂取することをおすすめします!
★ここでポイント★
一日に食べる量の目安は、中サイズ2個分くらいです。
真っ赤なトマトほどリコピンは豊富に含まれています!
特に夜食べることで、日中の紫外線対策に効果を発揮するそうです。
そのままでも美味しいですが、加熱調理することでリコピンが体内に良く吸収・蓄積するので、試してみてください。
2.サツマイモ
サツマイモに豊富に含まれるβカロチンは、リコピンと同様に、日焼け止め対策に効果を
発揮します。
またサツマイモにはビタミンCも含んでいるので、シミを改善したり予防したりする力も持っているので、二重に効果がありますよ。
3.ブロッコリー
ブロッコリーにも豊富なビタミンCが含まれており、その量はレモンの2倍にも匹敵します。またβカロチンやビタミンEが豊富に含まれているだけではなく、スルファラファンという成分がシミやソバカスの原因となるチロシナーゼの働きを抑制してくれます。
4.ダークチョコレート
カカオ70%以上のダークチョコレートには、お茶の4倍のポリフェノールやカテキンが含まれており、日焼けに対する耐性を最大25%強める効果があります。
摂取量としては、1日50gくらいがおすすめです。
5.ココナッツオイル
近年話題のココナッツオイル。
その効能は様々ですが、抗酸化作用のあるビタミンEがたっぷりで「食べる美容液」とも言われ、紫外線対策としても有効です。
摂取量としては、1日に1/4カップくらいの摂取量が理想だそうです。
いかがだったでしょうか。
定番のものから意外なものまで、それぞれに紫外線対策としての効果があることがわかりました。美味しく食べられて、美容にも良いって嬉しいですよね。
ご参考になると幸いです。